本のデジタル化

自炊する人が増えてきている。自炊とは、本を裁断・スキャンしデジタル化を自分で行うこと。
電子書籍の普及が遅れている日本ならではだろう。自分はとても便利だと思うんだが、イマイチ
普及していない。

本をデジタル化するメリットはいろいろある。まず、家の本棚の整理。読み終わった本は本棚
に保管されどんどんスペースを食っていく。自分で眺めていても対して面白くない。けどせっか
く買ったんだし、捨てるのはもったいない。そこでデジタル化だ。デジタル化することで本をどん
でもなく圧縮できる。

もう一つのメリットは、アクセス性のアップ。通勤や出張の場合家の本が読みたくなったとしても
読めない。しかしデジタル化することで、持ち運びが格段に楽になりいつでもどこでもアクセス
できる。さらにOCR(Optical character reader :文字認識)処理を行えば中身を検索すること
もできる。専門書などではかなり有効だろう。自分にHDDにweb以上にリッチな情報がたっぷり
入ることになる。すばらしいことだ。

では、本のデジタル化にデメリットはあるだろうか。紙形態の利便性が失われる、線が引けない、
PCやipadがないと読めない。電子書籍や電子教科書に反対、移行に躊躇している人の主張、
理由はこんな感じだろう。

大きな環境変化が起こりそうな時、このような議論はよく起こる。薬のネット販売にしかり、e-mail
にしかり。しかし多くの場合反対する側は、経験したことがない場。やったことがないのにどうして
わかるのだろう。一度経験すれば、全く印象が変わる。なんでもそうだ。
by km_g | 2011-05-06 14:20 | 日常