2012年 09月 25日
健全なむちゃぶりが成長を加速する
けども、やったことがないこと、できそうにないことはなかなかやらない。ストレスがかかるから。だから成長しない。遅い。
では、どうしたらやったこと、できそうにないことをするようになるか。一つは自分の中に強い志をもつこと。そうするとやりたいこと、やりやすいことではなく、やるべきことをするようになる。やるべきことが明確になる。自然とやったことがないこと、できそうにないこともする。
しかし、強い志をもつことは難しいこともある。大前研一が言うように、(中途半端な)意思は当てにならない。
ではどうするか。強制的にやらざるを得ない環境に身をおくしかない。どんな環境か。それは健全なむちゃぶりがある環境だ。突然、英語でプレゼンしろ。明日までにやってこい。100人の組織をマネジメントしろ。など。まさにむちゃぶり。しかしそれが人を成長させる。ただし、健全なむちゃぶりでなくてはいけない。その人が本気を出してさらにもう一歩だけがんばらないとできないむちゃぶり。もしものためにフォローがあるむちゃぶり。
そんな組織は最高だな。