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財務モデル (改)

 債務モデルをいろいろ勉強して少し丁寧に改良した。 今回のモデルは、ある企業をある投資ファンドなどがEquityを買って数年後にExitした場合のリターンを計算することを想定した。しかし、投資判断、バリュエーション、などいろいろ応用は簡単にできるだろう。

改良のポイントは下記。

input と outputを明確にわける
財務モデルに限らず、モデルとは、inputとoutputをある関数でつないで体系化したもの、だ。しかし、財務モデルをどんどん作っていくと何がinputで何がoutputかわからなくなる。あるところをいじったとしてそこがinputではなくある関数で出力されたoutputのセルだったとすると、モデルが壊れてしまうことになる。これを防ぐために単純ではあるが、色で区別する。

input:青
output:黒

この配色は、投資銀行でも使われているらしく、スタンダードといったところ。実際そのルールで作ると結構便利。


なるべく関数ですべてつなぐ
例えば、借入をどれくらいすべきか、できるか、などの分析をするとき、どの年、どのくらい、返済計画、の3つの変数が考えられるが、これらもなるべく関数で表現できるようにする。例えば、sumif関数を使うと便利。


ひたすら見やすく
単純だけど、見やすくする、というのはかなり重要。間違いに気づきやすくなったり、相手に説明しやすかったりたくさんのメリットがある。見やすくする上で気をつけた点は、こんな感じ。

・使用していないところは、線を消す。
・フォントは「Arial」で。
・インデント、斜めを使って色を増やさない



Excelダウンロードはこちら
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by km_g | 2012-10-07 22:05 | ファイナンス