読書

ビジネススクールに行ってから本を割りとたくさん読むようになった。大抵はアマゾンのおすすめか、ツイッターで流れた本を買うが他の人と似たような本になってしまってる気がする。たぶん、他の人が知っていて自分が知らないことがあるのが怖いと感じているからだろう。でもたぶn大事なのは、他の人が知らなくて自分だけが知ってることがどれだけあるか、なのだろう。

そんなことを考えていたら、読書書の賞味現在価値というブログを見かけた。流行ってる本というのは、差別化にならないし、賞味期限が短い本が多い、ので価値が小さいということだ。賞味期限云々のところはなんでかは分からないが実感として納得はできる。

この内容は、本だけでなくてネットにも言えることだと思う。ブログ、フェイスブック、ツイッターこれらは仕組み的に似たような文化というか話題になってしまう。最近出てきたキュレーションニュースも同じだ。そう考えるとグローバルマネーが少しでもリターンが高いところに一瞬に集中するのと同じように、ちょっとでも話題になりそうなことがあると、あらゆる人がその話題に集中してしまうのかもしれない。最近の炎上もこのような背景があるのかもしれない。金融でいうところのバブルだ。


とりあえず、なるべく今まで知らなかった世界、近づかなかった領域に意識的に踏み込んでいけないとな。
by km_g | 2013-11-09 16:34 | 日常